地球にやさしい、人にやさしい自然住宅づくりを目指し、プランニング(設計)から施工、リノベーション、古民家再生まで行っています。誰もが願う「丈夫で長持ち、健康で快適、一家そろって楽しい団らん、住むほどに味わいが出て愛着の持てる家、環境にもやさしい家等々「幸せの器」としての家づくりを設立(1980年)以来取り組んでいます。
「呼吸する家」「大地に還る家」「100年住宅」それがシーエッチさんの提案する住まいの原点です
本物の自然素材でつくる、木組みの家
良質の杉やヒノキ、松、ヒバなどを国内産地から直接入手し、それぞれの特徴に合わせ適材適所に使い分けています。熟練の職人による伝統的な木組みを基とし頑丈で心地良い住まいが完成しています。
また、「パッシブデザイン」を設計段階で最重要視しています。例えば夏と冬の陽光の角度の違いを前提に、冬なら家の奥まで陽射しが入り、夏は軒先より奥に陽射しが入らないようにしなければなりません。軒の出や窓を適切な位置に決めて設計することで自然との調和、省エネ、快適生活をもたらすというデザイン思想です。これによりその土地の地理的、気候的条件も考慮しながら、気持ち良くエコに暮らすことができます。
構造性能と、国の基準を上回る温熱性能
長い年月を快適に過ごせる住まい、災害に強い住まいに求められる構造性能は全棟を構造計算し厳しくチェックしています。本来構造計算が必要となるのは3階以上の建物からですがシーエッチさんではたとえ平屋の木造住宅であっても、部材一本一本の強度から全体のたわみ・ねじれ、強風や地震振動が、どのような負担になるのかまで細かく計算して、基準を上回る安全性や耐久性を確保しています。
もうひとつの特徴として「温熱性能」があります。建てる家の温熱計算を徹底的に行い、いかにして暖房や冷房で使われるエネルギーを節約できるかを算出するため、HEAT20のG1相当の水準を確保しています。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
2020年の標準的な新築住宅として、「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」というものがあります。住宅の様々な性能や設備の省エネルギー化の向上、再生可能エネルギーを活用することにより、年間のエネルギー消費量よりも住宅そのものが作り出すエネルギーの方が多いか、消費と生産の総和がゼロになるような住宅のことを指します。
温熱性能、断熱性能についてしっかりと取り組んでいるシーエッチさんでは、標準仕様の家に太陽光発電を設置することでゼロエネルギーハウスを実現しています。
各種リノベーション、古民家再生事業
自然素材リノベーション
耐震診断から各種補助金申請までトータルに行う「耐震リノベーション」、光熱費ゼロの住まいも可能にし次世代省エネ基準程度をクリアする「断熱リノベーション」、住む人の五感を心地よく刺激し快適で健康的、また住む人のセンスを際立たせる「自然素材リノベーション」、またシーエッチさんでは大工・左官・建具職人など、伝統的な技法を得意とする職人さんが揃っていますので竹小舞、土壁、日本瓦葺きなど、構造補強・断熱化工事と合わせ、巧みな設計力によって木組みを生かし先祖から受け継いだ古民家の再生事業も行っています。
さまざまなイベント企画
住まいセミナー
完成見学会はもちろんの事、構造見学会や住まいづくりに関するセミナー、木の産地や製材所の見学ツアー、OB宅の見学会、木工教室、薪ストーブ体験、床暖房体験など、さまざまなイベントを企画しています。
このようなイベントやセミナーを通じて地域の方々と触れ合い家づくりを一緒に楽しんでいます。・・・・いいですね!みなさん一度覗いてみませんか!?
CH(シーエッチ)リビングショールーム
CHリビングショールーム
閑静な住宅街にあり「素敵な隠れ家を見つけた気分になりました」という声もたくさんいただくCHリビングショールームです。「木の香りの中で、ゆっくりとくつろいで欲しい」・・・そんな想いでお客様をお迎えしています。シーエッチさんの住まい教室は、いつもこのリビングショールームで行っていますので、ショールームの見学も兼ねる事ができお勧めです。いろんな木の足触りを体感してもらうために木のプロフェッショナルらしく、無垢のフローリングの樹種は各部屋によって違うものにしています。杉、カバ、桧・・・足の裏でも、いろいろ感じてみてください!
「心地よい暮らし」から「心地よい社会」へ
「住まいは人生の基盤、家族の拠り所、もっと言えば社会の基盤です。子ども達の情緒教育や他人への心配り、躾や家族の在り様などの全てが、住まいで決まってくるのかもしれません。また、エコな暮らしや節電・省エネな ど、私たちが対処しなければならない問題は「どう暮らすか」に尽きます。シーエッチさんでは住まいという社会の根底から、様々な課題に真剣にできることから取り組み、「心地よい暮らし」から「心地よい社会」へと今後共繋げていきたいと考えています。
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