地球にやさしい

バナナ廃木の利用は環境保全と途上国の発展に貢献する

 

 近年、地球が抱える環境問題への意識の高まりから、天然繊維の利用は私達の興味を集めています。

 熱帯諸国で栽培されているバナナの木は、果実を収穫後に伐採され農産廃棄物として扱われていまが、その茎には繊維が含まれており、これを抽出して織物や紙に利用され始めています。そして、農産廃棄物利用した、これらの取り組みは、貧困に喘ぐ途上国の環境、経済、教育改善を支援するためにも役立っております。

リサイクル

国連はバナナ原草繊維の利用を有望技術と位置づけている


UNIDO

 国際連合工業開発機構(UNIDO)は活動における優先分野の1つに「農業開発」を挙げております。その中でもバナナ原草繊維の利用技術をアフリカや中南米の開発支援や環境再生のための有望技術と位置づけており、特にバナナ原草繊維の製紙法は途上国から大きな関心が寄せられています。

 日本においても大学・政府・企業が協力して、環境再生と途上国の農村部における産業と雇用創出などを目的とした国際協力の会「バナナ・グリーンゴールドプロジェクト」などがあり、日本のバナナ紙製造技術はアフリカや中米のバナナ産地に移転されております。また、バナナ原草繊維を衣類へ利用する試みも話題になっております。

 弊社では2004年よりバナナ原草繊維の研究を進め、建築用内装材への利用を試みています。

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