2006/9/29

自然環境から人間の手をあまり加えられずそのままの状態で使える物こそ一番環境にも人体にも安全な物です。

全国の地場の工務店とのネットワークと協力で、日々変わる建築技術の勉強会や情報交換、良質素材をグループで共同購入する手法で価格を抑えるなどの努力をしています。

木材、塗料、仕上げ材はもちろんの事、「トルマリン、触媒活性炭、電解還元水」なども取り入れ“健康住宅”を目指しています。

まずお勧めしているのは木の家（木造）です。一軒の家に一人の大工の頭領が責任を持って施工しています。

お施主様と職人さんとのコミュニケーションを大切にし、相談しながら健康的で、より良い物を一緒に創るという気持ちで施工しています。

また、2×4工法の気密性・断熱性、強度、在来工法の木のぬくもりの両方の利点をもった輸入在来工法（Half＆Half在来工法）も行っています。半年〜1年もかけたプランも実際に出来上がってみると“やっぱりこっちの方がいい”ということはよくあります。実際の現場でしかわからないことの方が多いのです。

拓穂工務店さんの現場では職人さん達もお客様の顔が見られないと、考えや思いが伝わってこないので気持ちに張りがない、しっかり現場に足を運んでご自分の主張や希望を遠慮なく言ってほしいと言っているそうです。

図面にあったものが無かったり、無かったものがあったり・・・現場でのお客様とのコミュニケーションを大切にしています。

（現場の末端にまで拓穂イズムが伝わっているようですね！）

家族のライフスタイル、生活環境に一番適したプランを創りあげる事が、快適な住まいへのキーポイントです。

拓穂工務店さんでは高気密・高断熱の利点を生かしたオープンプランをおすすめしています。
LDを中心にしたプランニング、家族の絆、ふれあいを最優先したプランニングを提案しています。
こういうプランニングを可能にしているのは、 まさに気密性・断熱性に優れた建物であるからでしょうね！

林社長の言葉を拝借しますと、、、、

私たちの目指す家創り＝スローホームはお客様にも大きなエネルギーとたくさんの時間を頂くことになります。

だからこそ完成したときの感動と喜びは大きいと確信しています。お客様から感動した、ありがとうといったお手紙をたくさん頂きます。そしてそれが次のエネルギーになっています。

これからもあわてず、あせらず、じっくりとわくわくするスローホームな家創りをご提案していこうと思っています。

時代に流されず自分流を大切に、スローな人生を歩んでいけたらと願っています。

そして私たちの考えに共感してくださるTAKUHOファミリーの輪を少しずつ広げていきたいと思っています。

イバラの道かもしれませんが、媚びず・群れず・諂わずの精神で・・・